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2017年3月8日水曜日

Notes/Domino 9.0.1 Feature Pack 8をインストールしてみました

皆さん、こんにちは。
春が近づき(暦の上ではもう春?)、花粉が目にしみて痛いです。
でもお花見はしたいですね。

さて、IBM Connect 2017でも告知されていたIBM Notes/Domino 9.0.1 Feature Pack 8がついにリリースされました!!!
長かった・・・
IBM Connect 2017での発表からすればすぐじゃないか!と思われそうですが、
今回のリリースの一部の機能については約2年待っていたのです(笑)
長いですよねぇ。

こちらの内容については、検証ができたらブログ記事にまとめようと思います。

今日は、単純にNotes/Dominoのバージョンアップ手順についてまとめます。


まずは、Notesクライアントから。
Feature Packそのものは、IBMのFix Centralというサイト
https://www-945.ibm.com/support/fixcentral
からダウンロードできました(要IBM ID)。

私は普段、Notes 9.0.1のスタンダード版を利用しているので、「Notes_901FP8_Standard_W32」を選択してダウンロードしました。

ファイル名は「notes901FP8_win.exe」です。
これを実行するだけです。
もちろん、実行前にNotesクライアントは終了しておきます。念のために、関連サービス(IBM Notes Single Logon、IBM Notes Diagnostics等)も終了しておいた方がよいでしょう。

インストーラを起動したら、画面の指示に従うだけです。英語表記ですが、悩むような場所はありません。ひたすら「Next」をクリックしていればOKです。

インストールが完了して、Notesクライアントを起動すればOKです。
バージョン情報画面にも9.0.1 FP8と表示されています。
IBM Notesのバージョン情報

ただ、Notesクライアントの画面を見ても何が変わったのかはわかりません(当たり前といえばそうなんですが・・・)。
何が変わったのかについてもおいおい調べていこうと思います。



つぎにDominoサーバ。
こちらはWindowsの64bit版をつかっているので、「DominoServer_901FP8_W64」を選択してダウンロードしました。
ファイル名は「domino901FP8_w64.exe」です。
これも実行するだけですが、やはりDominoサーバ及び関連サービスを終了しておきます。
特に「IBM Domino Diagnostics」は終了しておかないと、バージョンアップに失敗しますので注意しましょう!(途中でエラーになります)。

こちらのファイルを実行して気が付いたことがあります。
ライセンス情報の確認ダイアログが表示されるようになりました。
ソフトウェア・ライセンス情報画面

私の記憶が確かなら、9.0.1 FP7まではこのようなダイアログは表示されなかったと思います。
Feature Packでの提供になり、新バージョン(9.0.2とか・・・)がリリースされなくなったからでしょうか?
※新バージョンがリリースされないかどうかは不明です。あくまで2017年3月時点での話ということです。

ここでは[同意する]をチェックして、次に進みました。
ここから先は従来通りでした。
まずは、IBM Dominoのプログラムディレクトリとデータディレクトリを指定。
Select Program Folder & Data Folder

次に現在のバージョンとアップデート後のバージョンが表示されて、本当にいいのか?という確認の意思を問われる画面。
9.0.1 FP7から9.0.1 FP8にアップデートする?

ここで[Next]をクリックすると、アップデートが始まります。
あとはしばらく待ちます。
正常に終了すると「Congratulations」のメッセージが表示されます。
アップデート完了!

ここでDominoを起動したいところですが、今回からテンプレートは別提供になっているので、そちらをダウンロードして置換する必要があります。
私の環境は日本語版なので、「Multilingual_Templates_901FP8」をダウンロードします。
zipファイルがダウンロードされるので展開します。
すると、中は言語ごとのフォルダに分かれています。
zipファイルを展開してみた
日本語なので「ja」フォルダの中にあるファイルをDominoサーバのDataディレクトリのものと置換しました。
今回アップデートされたテンプレートはドミノディレクトリとメールテンプレートでした。
ドミノディレクトリとメールテンプレート
図のうち、上2つはDJX対応のものですね。


では、アップデートが完了したので、Domino を起動します。
DominoコンソールはまだFP7のまま

サービスとして起動したので、サーバの稼働状況は「IBM Domino Console」で行います。
すると、サーバのログ自体はRelease 9.0.1 FP8となっていますが、IBM Domino ConsoleはまだFP7のままです。起動したばかりだからと思われます。プロセスが完了すれば、そのうち変わるでしょう。
ということで、起動プロセスが完了するのを待っていたら、無事にIBM Domino Consoleの方も9.0.1 FP8に変更されました。よかったよかった
FP8に切り替わった

ここでNotesクライアントに切り替えて、テンプレートの置換を行います。
※私の環境では、ドミノディレクトリはテンプレートから設計を引き継ぐ設定にしていません。

ということで、設計の置換を行います。
ここで問題発生!
DBタイトルが同じまま・・・

上の図を見ていただければわかる通り、Dominoディレクトリのテンプレートのタイトルが通常のものとDJX対応のものとで同じなんですね。
以前から指摘はしていたのですが、まだ直ってないだなんて・・・
こういうところ「も」嫌われますよね。ちゃんとして!

ファイル名も表示されるので、「djxdd.ntf」の方を選択して置換を実行!

といっても、パッと見、何が変わったのかわかりません(笑)
こちらも確認できれば、別途ご報告ということにします。


9.0.1 FP8にアップデートしたIBM Dominoサーバを起動して、およそ2時間が経過しましたが、特にエラーは発生していません。
このまま何もなければ大丈夫でしょう。



次回はNotes/Domino 9.0.1 FP8で変わった個所を解説できればと考えています。
(いつになるかはわかりませんが・・・)



それでは今日はこの辺で・・・

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