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2014年7月27日日曜日

IBM Mail NextのWebCastを視聴しました

えー・・・有言実行をモットーとしている(いつ決めた?)私ですが、今回も自ら「ブログは日曜日に書いて公開するよ!」Masahiko MiyoのTwitterで宣言してしまった(させられた!?)以上、書かないわけにはいかないので、こうして公開いたします。

ただし、何度も言っているように、「英語はほぼ分かりません」(だから、自己学習中です)ので、内容に誤りがあるかもしれません。
必ず、Webcast replay: Moving Ahead with IBM Mail Nextを視聴して、再確認してください。


それでは、お読みください。


夜中の開催は辛い

まず、日本時間で2014年7月24日 0時30分(夜中です)にsocialbiz USER GROUP
が「Moving Ahead with IBM Mail Next」というタイトルでWebCastを実施しました。視聴者数はなんと(最大時で)500を超えていました 。全世界で視聴しているとはいえ、500名以上のユーザというのは多いのではないでしょうか。アメリカ時刻では真昼間ですからね。仕事しないのかな?(あれ、これは仕事の一環か?)

ちなみに日本からの視聴参加者は、日本IBMの方が十数名の他、IBM Championの海老原さんを確認することができました。こういうイベントには必ずと言っていいほど、参加されていた加藤さんのログインIDは「なぜか」確認できませんでした。いろいろとお忙しかったのでしょう???
また、残念ながら、他の日本人の方は見つけることはできませんでした。だから何だ?と言われれば、なんでもないのですが、やっぱり夜中&英語というのはきついのでしょうか?


スピーカーは早口
さて、スピーカーですが、下図にあるように3名でした。さらにMCの方を加えて、計4名でした。
WebCastタイトル画面

このMCの方がとても早口。MCなので、スピーカーの方の紹介等をしているだけなのですが、すでに聞いていて「だめだ・・・わからん」という状態になってしまい、後はひたすらスライドを見ながらなんとなく単語を拾うという作業になっていました(なお、視聴者数が多かったせいなのか、ノイズが時々入っていたということも言い訳の一つとさせていただきます)。

残りのスピーカさんも決して分かり易かったわけではないです(私にとって)。それほど早口ではなかったですが、癖のある喋り方でちょっと聞き取りにくかったです。


アジェンダ
気になるアジェンダですが、スライドには「Focus On Your Work, Not Your Inbox」というタイトルで紹介されてました。これはIBM Connect 2014で紹介されたIBM Mail Nextの画面ショットから想像できる内容ですね。
アジェンダ
先日発表があった「IBMとAppleの業務提携」の話やそれに伴い、「IBM Mobile First」の話につながり、そこから「iOS用のIBM SNS製品のリリースの話」になったりしました。
また、これも先日提供が開始されたIBM Connections 5.0とその他の製品との連携の話(例えば、NotesクライアントとConnectionsとの連携について)もありました。
そして、IBM Mail Nextへのつなぎの話として「IBM Cloud」の話も出ました。今となっては、クラウドサービスなしでIT化は進められないような状況になってきていますので、IBM CloudはIT化を進める上での助けになるでしょう。


いよいよIBM Mail Nextの話へと
そして、ついにIBM Mail Next絡みの話が出てきました。
下図をご覧ください。どうやらIBM Mail NextはSmartCloud Notes上での提供が最初になるようです。
そして、Notes Browser Plug-Inを使っている場合、2015年前半にIBM Mail Nextへのアクセス用アプリケーションとなるようです。Appleとの業務提携が影響してか(?)、Safariでの動作もサポートされるようになりそうです。(Google Chromeはどうなったんでしょうか・・・) 
次にわれらがNotesクライアントは・・・あれ?「iNotesにしてね。とかSmartCloudにしてね」とかいったような表現になっています。あれ???
IBM Mail Nextへのパス

次のスライドをご覧ください。構成例としてのIBM Dominoを取り巻く環境を表した図になっています。
Social,Mobile,Cloudの環境例


よく見ると、Notes Clientは今のNotes 9.0 SE Clientでのメール画面になっていて、iNotesは「IBM Mail Next」となっています!!!
これって・・・いくら例と言っても、ちょっと。という感じですね。


IBM Mail Nextの画面ショットが!
そうは言っても、もうIBM Mail Nextへの道は止められません。ついに新しい画面ショットが公開されました。
ダッシュボードはIBM Connect 2014で公開されたので、そちらを見てください。
下図は新しいメール画面です。
IBM Mail Nextの画面ショット(1)

受信ボックスとメールのプレビューが表示されている画面ですね。
画面の上部にはダッシュボード同様、頻繁にメールのやり取りをする人たちの顔写真アイコンが表示されます。ここにも仕掛けがあるのですが、それは後述します。
受信ボックスには送信者の氏名のほか、その人を示すアイコンが表示されています。
スマホやタブレットでGMailを開いたことがある方は分かるかと思いますが、送信者を特定するためのアイコンと同様のものです(下図はgmailの画面)
スマホで見たgmailの画面ショット

名前だけが表示されるよりも分かり易いですよね。
さらに、受信ボックスにはそのメールに対する簡易アクションアイコンも表示されています。
ここから、転送やタスクへの登録等ができるようです。
画面右側はメールのプレビューですが、シンプルになった感じですね。
また、画面下部にはダイナミックカレンダーと言われる1日分のカレンダーが表示されます。
その日の予定がメールを見ながら確認できるということですね。今までは、メールとカレンダーは別々の画面(サイドバーのカレンダーウィジェットを使えば1画面で表示は可能ですが)だったので、便利になりますね。


IBM Mail Nextの画面ショット(2)

そして、もう一つの画面ショットですが、画面上部の顔写真アイコンの部分に注目してください。
ここをクリックすると、その人へのアクションが表示されます。ダッシュボードでも同様のことはできましたが、やはりメールを開いた状態でもできるようです。親切設計ですね。
特定の人へのメール処理が終わった後、いちいちダッシュボードに戻る必要がないということです。(え?そんなこと言われなくても分かってるって?)


Traveler 9.0.1.1 for Androidがリリース中!
下図をご覧ください。
これは、Travelerの最新版の画面ショットです。
今までは、TravelerはTravelerサーバにアクセスしてそこからダウンロードしていましたが、Android版であれば、Google Playからダウンロードできるようになっています(Google Playで「IBM Notes Traveler」で検索しましょう!)。
受信ボックス上からメールの転送や電話を掛けるといったアクションができるようになっています。
すでにTravlerを使っているのであれば、是非バージョンアップしてみてください。
Traveler 9.0.1.1の画面ショット


アーキテクチャはこんな感じ
SmartCloudNotesにおけるIBM Mail Nextのアーキテクチャも図で示されました。
データの受け渡しはやはりREST APIで行われていました。
REST APIは軽量で使いやすいものです。Notes/Domino内だけでなく、他システムとの連携にも便利に使えるものですので、Notes技術者の方は是非覚えるようにしましょう。
また、見て分かるように、Mail Nextのクライアントはブラウザと表示されています。SmartCloudNotesなので当たり前と言えば当たり前ですが、ここは一つメールはブラウザで見るもの!と割り切ってしまうのも手でしょう。(他のグループウェア(っていうの?)はメールはブラウザベースのものが多いので、それを理由に「乗り換えようかなぁ」なんてことも言われなくなりますよ!)
IBM Mail Nextのアーキテクチャ

いつリリースされるの?
うん。新しい画面は分かったよ。・・・で、いつリリースされるの?いつになったら使えるの?という疑問を持たれている方も多いかと思います。
リリースまでのスケジュールが表示されましたので、それもアップしておきます。
IBM Mail Nextのリリースタイムライン
これによると、8月後半にスポンサーユーザープレビューがあり、デザインアドバイザリープレビューが今年の10月となっています。
そして、実際に利用可能な時期は今年の11月から来年の3月までの間となっています。
ということは、来年のIBM ConnectED 2015で大々的に発表するということも・・・
ですね。


今年の1月の発表時には???が並んだIBM Mail Nextですが、ようやく形が見えてきました。
まだ、動いた画面を見たわけではないので、これからも変わっていく可能性は十分にあります。
正式リリースまで目が離せないですね。



ということで、英語が分からないなりにWebCastを必死になってきいていた私が伝えられることは以上です。
最初に書いた通り、くれぐれもWebCastのreplayも見てくださいね。

では、この辺で・・・


2014年7月1日火曜日

XPagesを使って同じURLで別の内容を表示させてみる

こんにちは。気が付いたら、7月です。つまり、1年のうち、半分が過ぎてしまったという事になります。
1年の初めにたてた計画は順調に進んでいますでしょうか?
私?さぁ、どうなんでしょう。残り半年、悔いのないように過ごしましょう。

さて、今日も本題に入る前にボタンクリックよろしくです。
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今日もXPagesネタです。
XPagesの画面は「XPage」と「カスタムコントロール」の2種類から成り立っていて、それぞれ「フォーム」と「サブフォーム」のような関係だよ。
という話は聞いたことがあるかと思います。
ですが、=(イコール)ではなく、≒(ほぼ等しい)なんですね。

そのため、「フォーム」と「サブフォーム」ではできていたのに、XPagesになったらできないよ!というものもあったりします。
例えば、「サブフォームの挿入」。通常は、指定したサブフォームをフォーム上に挿入するのですが、「式の定義によりサブフォームを挿入」を選択して[OK]をクリックすると(下図参照)、どのサブフォームを挿入するのかを決める式が記述できるようになります。
サブフォームの挿入
式はこんな感じに書きますね(あくまで一例)。ここで気を付けなければいけないのは、サブフォームの挿入は動的に行うことはできません。フォームを開いた時に決まります。
サブフォームの挿入式


こんな感じのことをXPagesでやってみよう!となるのですが・・・
さぁ、どうすれば良いでしょう?


XPageの中にカスタムコントロールを配置する?普通なら、そう考えますよね。
ところが、実は、これができないんですね。
カスタムコントロールは指定したものしか挿入できないのです。
計算式によって、挿入するものを変更できないんですね。

では、どうするのかというと・・・
「ページの組み込み」コントロールを使います。
コンテナコントロールの中に「ページの組み込み」があるので、それをXPage(もしくはカスタムコントロール)の中に ドラッグ&ドロップします。
ページの組み込みコントロールを使う

すると、どのページを挿入するのかを選択するダイアログが表示されるので、「ページの自動生成」を選択します(下図参照)。
ページの選択

ここで、ページ名を入力しても良いですが、それでは意味がないので、◇をクリックして、「値の計算」を選択します。
ここに式を記述することにより、任意のページを挿入することができます。

サンプルでは、「selectPage1」という名前のコンボボックスを作成しておき、データは「sessionScope.selectedPage」にバインドするようにしておきます。
また、その隣にボタンコントロールを配置しておきます。このボタンの「onClick」イベントに自ページを開くというアクションを設定しておきます。
自ページを開く

そして、「ページの組み込み」の自動生成式は以下のような式を記述します。(画面でごめんなさいね。書くのめんどくさいんだよ)
ページの自動生成式

当然、「sub0」「sub1」「sub2」というXPageは作成しておく必要があります(実行する前であれば、いつ作成しても良いです)。

そして出来上がったサンプルを実行したのがこちら。
video


今回は動画にしてみました。コンボボックスの値を変更して、ボタンをクリックすると、下のページが切り替わるのがわかっていただけたでしょうか?

こちらもサブフォームと同様に動的に画面を生成することはできないようで、画面更新ではページが切り替わりませんでした。そのため、自ページを表示しなおすという事をしています。


ともあれ、XPagesでもサブフォームを挿入するような方法があるということがわかっていただければ、幸いです。



では、今日はこの辺で。


Web化するならXPages!






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